今回店舗予選で運よく店舗代表となれたので今まで触ってきた暗黒界というデッキについて少しだけ喋ろうと思います。

・暗黒界デッキとは?
 詳しくはwikiを見ましょう。 どのような構築でもグラファを出して殴って勝とうとしているという点は変わりません。
http://yugioh-wiki.net/?%A1%DA%B0%C5%B9%F5%B3%A6%A1%DB
・デッキの変遷
2013年9月~10月頭まで
暗黒界の中でも主流であった墓穴型がところどころで結果を残していました。
[墓穴コントロール型サンプル 第2回宮原CS ベスト8-1A(マエカワさん) http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=136160]
いままで、LTGYリリースにより征竜と魔導が一世を風靡するまでは暗黒界といえばこのように墓穴の道連れで相手のハンドを把握した上でグラファによるビートダウンを完遂する、コントロールデッキに近い構築が主流でした。
2013年10月
今までの暗黒界の基本であった墓穴+罠によるコントロールという概念を一気に取っ払った、いわゆるスーパードロー型が結果を残す。 以後、スーパードロー型のシェアが一気に増え、暗黒界といえばスーパードロー型を指すようになりました。
[スーパードロー型サンプル 第4回中部CS 1位C(ショウイチさん)http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=139931]
2013年12月以降
スーパードロー型が結果を残す中、墓穴コントロール型や新しく手札誘発カードを搭載した型も少数ですが結果を残しています。
[手札誘発型サンプル 第7回TetsuCS ベスト16(ヘタヲ) http://ocg.xpg.jp/deck/deck.fcgi?ListNo=150357]

・各構築の特徴
墓穴型:「墓穴の道連れ」で相手の手札に干渉しながらビートを完遂するデッキです。ピーピングをしながらデッキを回し、グラファを擁立しつつ妨害札を引き込むのが理想。 しかし、召喚権を使うモンスター2体+「墓穴の道連れ」や「暗黒界の門」2枚+「墓穴の道連れ」という風に引いたときなど事故も多く、高度なプレイングが要求されます。
スーパードロー型:上記墓穴型の派生であり以前の墓穴型で採用されていた召喚権を使うモンスター(「魔界発現世行きデスガイド」や「トリック・デーモン」など)や各種罠カードを可能な限りリストラし、そのスロットにドローソースを積むことによって序盤での大量展開に特化したデッキです。先行展開が成功すればどのデッキでも返すことができない盤面を作ることができる反面、罠が無いので手札事故の時はなす術もなく負けるということがありえます。暗黒界自体がピーキーなデッキですがスーパードロー型はそれが特に顕著です。個人戦よりもチーム戦向きのデッキと言えるでしょう。
手札誘発型:墓穴型の「墓穴の道連れ」や罠カードの代わりに手札誘発カードを積むことでデッキの防御力を殺さずに安定性の向上を目指す構築です。墓穴型であれば「墓穴の道連れ」を撃つために相手の「大嵐」をある程度割り切った伏せをしなければなりませんでしたが、手札誘発型は一度にカードを伏せる必要性がなくなったので「大嵐」の威力が多少軽減されました。最近では「励騎士 ヴェルズビュート」などの存在もあり、伏せがなくても戦えるという点はかなり大きなメリットとなりつつありますが、手札誘発のカードで既に場に出てしまっているカードを除去するカードは存在しないので、場の解決能力不足が否めません。

・総括
暗黒界とは捨てるカードと捨てられるカードの1セットがないと動くことができないため、どんな構築にしても暗黒界的な事故(捨てるカードのみがかさばったり、モンスター過多で動きが取れなかったりすること)は起こります。なので、個人戦で結果を残すことは非常に難しいです。一方でグラファの打点に屈するデッキも多く、デッキが動いたときの最大パワーは他のどのデッキも無視できないものを秘めています。これが魅力であり、自分が一年以上ずっと暗黒界を触ってきた理由です。

デッキの回し方や構築のコツを知りたい!その他感想や間違ってる点などありましたらここの記事にコメントくださるかtwitterにリプください。 できる限りのことをいたします。